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甲斐市で14MWメガソーラー、juwi自然電力がEPC受注

2020/10/08 15:20
工藤宗介=技術ライター
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juwi自然電力がEPCを担当した岩手県内のメガソーラー
(出所:日経BP)
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 juwi自然電力(東京都文京区)は9月24日、カナダの再生可能エネルギー事業者Ampの日本法人が山梨県甲斐市で計画するメガソーラー(大規模太陽光発電所)「甲斐菖蒲沢太陽光発電所」のEPC(設計・調達・施工)サービスを受注したと発表した。

 太陽光パネルの出力は14.2MW、連系出力は14.0MWとなる。年間発電量は一般家庭約5770世帯分に相当する約1800万kWhを見込んでいる。太陽光パネルは中国ジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は独SMAソーラーテクノロジー製を採用する。

 事業主体は、特別目的会社(SPC)である甲斐太陽光第一合同会社(東京都中央区)。O&M(運営・保守)サービスは、juwi自然電力オペレーション(東京都文京区)が担当する。9月に着工し、2021年12月に運転を開始する予定。

 Ampは2009年に設立され、再生可能エネルギー発電施設の開発・所有から、運営を手掛けている。北米、日本、オーストラリア、インド、英国、チェコでの事業活動を通じて、これまで1.5GWの発電施設の開発実績がある。今後さらに2.2GWを開発・建設する計画。

 juwi自然電力は、自然電力と大手EPCサービス企業である独juwiの合弁会社として2013年に設立された。自然電力が開発を手掛ける案件のほか、EPCサービスだけの案件も多数受注しており、現在合計出力300MW規模を超える複数のプロジェクトを進めている。

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