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日産化学、研究拠点に自家消費太陽光、PPAモデルで

2020/10/13 22:19
工藤宗介=技術ライター
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研究本館屋上に設置した太陽光パネル
(出所:日産化学)
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栽培管理棟屋上に設置した太陽光パネル
(出所:日産化学)
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 日産化学は10月7日、埼玉県白岡市にある同社の生物科学研究所に自家消費型太陽光発電システムを設置し、このほど稼働したと発表した。第三者所有型電力供給契約(TPO‐PPA)モデルを採用した。

 研究本館および栽培管理棟の屋根上に太陽光パネルを設置した。合計出力は133kW。生物化学研究所全体で排出される温室効果ガスの約3%に相当する、年間50tの削減を見込む。

 埼玉県地球温暖化対策推進条例に対応するために導入した。TPO‐PPAサービスの提供および施工はオルテナジー(東京都立川市)で、太陽光パネルは中国ジンコソーラー製を採用した。

 日産化学は、レスポンシブル・ケア活動の強化として「気候変動の緩和」を企業存続に関わる重要課題のひとつに挙げており、2021年度までに温室効果ガスの排出量を2013年度比20%削減することを目標に掲げている。

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