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東邦銀行、ウエストと協働、自家消費太陽光を推進

2020/10/24 00:01
工藤宗介=技術ライター
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今回の提携とCoCoLoプロジェクトのイメージ
(出所:東邦銀行)
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 東邦銀行は10月5日、太陽光発電設備の企画・建設を手掛けるウエストエネルギーソリューション(東京都新宿区)とSDGs(持続可能な開発目標)分野において提携したと発表した。自家消費型太陽光発電や省エネ設備の導入に取り組む顧客企業を紹介し、ウエストグループが推進する「CoCoLo(ココロ)プロジェクト」と協働する。

 「CoCoLoプロジェクト」は、地域における自家消費型太陽光発電と省エネ設備の普及によりCO2を削減するとともに、その環境価値を活用して地域の社会的課題の解決を支援するプロジェクト。ウエストエネルギーソリューションの親会社であるウエストホールディングスが2019年7月に発表した。

 金融機関などを通じて地域の中小中堅企業に対して自家消費型太陽光発電設備およびLED照明の導入を提案、設置する。これらの設備のCO2削減効果(環境価値)をJ-クレジットとしてRE100やSDGsに取り組む企業に売却。その収益を自治体などの子育て支援や植林事業などの活動に寄付する。

 J-クレジットの管理は、2019年11月に登記したNPO法人CoCoLoが担当する。CoCoLoプロジェクトとの協働を公表している地域金融機関は、今回の東邦銀行を含めて35行になる。現在進行中のプロジェクトは423件、CO2削減量は累計5476t、J-クレジット発行の予定は2895tになる。

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