ニュース

公道走れる「小型電動モビリティ」、太陽光で充電も

2020/11/10 15:40
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
電動スクーターおよび電動モペットのラインアップ
(出所:ハイパーエナジー)
クリックすると拡大した画像が開きます
業務用充電ステーション「OASIS」
(出所:ハイパーエナジー)
クリックすると拡大した画像が開きます

 太陽光架台の開発・製造・販売など太陽光発電関連事業を手掛けるハイパーエナジー(東京都港区)は、公道走行が可能な小型電動モビリティ「ECOモビ」を11月から販売し始めた。太陽光で充電して近距離移動に利用できる。

 世界各国の電動モビリティメーカーから厳選した車両を輸入し、日本の道路運送車両の保安基準に適合させた。原動機付自転車(ナンバー登録が必要)の電動スクーターおよび電動モペット、電動アシスト自転車(ナンバー登録が不要)のe-BIKEをラインアップした。

 1回の充電で30km~70km程度(車種により異なる)を連続走行できる。従来のエンジン付きの2輪車と比べて取り回しが軽く、女性や高齢者でも気軽に乗れ、坂道の多い住宅街でも楽に移動できるとしている。

 今回販売を開始したのは、電動スクーターの「F1」(税別19万5000円)、「B1」(19万2000円)、電動モペットの「TD-20PZ」(21万5000円)、e-BIKEの「S9」(16万8000円)、「F16」(11万9800円)、「SEAGULL 20/26」(18万4000円から)の6車種。今後、車種を順次拡大する予定。

 このほかにも、携帯式充電ステーションおよび携帯式ソーラーパネルを販売する。同社は、「ECOモビ」を充電、保管、無人貸出できる「ECOモビステーション」の開発を進めており、シェア電動スクーター、シェア電動モペットとして都市の利便性を高める二次交通としての普及促進を目指す。

  • 記事ランキング