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日本国土開発、宮城県松島町に50MWのメガソーラー稼働

2020/11/14 17:31
工藤宗介=技術ライター
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松島どんぐり太陽光発電所
(出所:日本国土開発)
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贈呈式の様子
(出所:日本国土開発)
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松島町に寄贈した立体模型
(出所:日本国土開発)
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 日本国土開発は、宮城県松島町に出力50.4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「松島どんぐり太陽光発電所」を建設し、11月12日に竣工式を開催した。年内に本格的に稼働する。

 約14万枚の太陽光パネルを設置した。連系出力は40.032MW。年間発電量は、一般家庭約1万8067世帯分に相当する約5420万kWhを見込む。また、CO2排出削減効果は、杉の木植樹約20万6654本分に相当する年間約2万8915tの見込み。

 事業主体は、日本国土開発と国土開発工業が出資する「松島太陽光発電合同会社」。施工は日本国土開発が担当した。発電した電力は東北電力に売電する。

 同発電所の建設を記念して、松島町の地形を再現した立体模型を同町に寄贈した。プロジェクターと3D模型を組みわせ、人工衛星データや地理情報、映像を投影することで町の状況を広域的・経時的に再現できる。町の歴史や東日本大震災からの復興などをテーマにしたコンテンツを盛り込んだ。

 日本国土開発にとって、全国11カ所目の太陽光発電所で、合計出力は約84MWになる。このほかにも、宮崎県延岡市で出力12.6MWのメガソーラーを計画しており、2022年夏に運転を開始する予定。

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