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「カインズ朝霞店」に自家消費太陽光、EV充電器も

2020/11/16 21:10
工藤宗介=技術ライター
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カインズ朝霞店
(出所:カインズ)
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 カインズ(埼玉県本庄市)は、ホームセンター「カインズ朝霞店」を11月3日オープンした。屋根上に自家消費型太陽光発電設備を設置し、店舗で自家消費する。

 太陽光パネルの出力は68.04kW。年間発電量は7万2146kWhを見込み、施設全体における使用電力量の約1.2%程度になる見込み。災害時には地域インフラとして、モバイル充電所の電力源としての稼働を予定する。太陽光パネルはパナソニック製、パワーコンディショナー(PCS)は新電元工業製を採用した。

 このほかにも、東京電力と中部電力の共同出資会社e-mobility Power(東京都港区)と包括契約を締結し、日本初となるCHAdeMO規格の120kW級の電気自動車(EV)充電ステーションを導入した。EVを2台同時に充電できる。売場面積は1万2831m2、駐車場台数は743台。

 カインズで太陽光発電設備を設置している既存店舗は、固定価格買取制度(FIT)による売電が16店舗、自家消費が5店舗。今後、店舗の出店形態や店舗構造、ロケーションにより、第三者所有型(PPA)も含めて物件ごとに設置を検討するとしている。

 また、2015年度からEV用急速充電器の設置も進めており、2020年10月時点で17店舗に設置済み。さらに、今年度から社有車へのEV導入を開始している。

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