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実際の太陽光発電所で実習、ドローン検査の実技研修

2020/11/18 20:38
工藤宗介=技術ライター
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ドローンアイ研修センター
(出所:エナジー・ソリューションズ)
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 エナジー・ソリューションズ(東京都千代田区)は11月11日、千葉市に「ドローンアイ研修センター」を開設したと発表した。実際の太陽光発電所を舞台に、ドローンによる太陽光パネルの赤外線検査に関し、実習を受けることができる。

 同社が展開するドローンによる太陽光パネル赤外線検査サービス「ドローンアイ」について、同サービスを提供するためのパートナー契約を締結した企業向けに実施する「ドローンアイパートナー研修」の実技研修を行う施設になる。

 実習に用いる太陽光発電所は、太陽光パネルを880枚設置し、出力は268kW、連系出力は250kW。太陽光パネルはハンファQセルズ製、パワーコンディショナー(PCS)はファーウェイ製を採用する。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき売電する。FIT単価は18円/kWh。

 ドローンアイパートナー研修では、国土交通省航空局のWebサイトに記載される「無人航空機の操縦者に対する技能認証等を実施する団体等」の研修を受講した無人航空機操縦士もしくは安全運航管理者の証明書の保有者を対象に、ドローンアイサービスで用いる赤外線カメラやソフトの使用方法などを学ぶ。

 研修期間は2日間で定員は5人、研修に用いるドローンは、契約企業が保有する機体を用いる(ドローンアイ指定仕様ドローンとIRカメラが必要)。契約料(ドローンアイ専用ソフトと研修を含む)は40万円。

 同社では、ドローンアイパートナー企業向けの研修場所として活用するとともに、ドローンスクールと連携することで、3年間で500人の人材育成を目標としている。

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