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シャープ、クラウドHEMSで太陽光を「見守り」

2020/11/20 10:56
工藤宗介=技術ライター
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モニタリングの通知イメージ
(出所:シャープ)
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 シャープは11月18日、HEMS(住宅エネルギー管理システム)向けのクラウド型サービス「COCORO ENERGY」を活用した太陽光発電システムおよびクラウド蓄電システムのモニタリング(遠隔監視)サービスを発表した。12月1日から提供する。

 サービス名は「COCORO ENERGYモニタリング」。自宅に設置した太陽光・蓄電池システムの発電状況やエラー情報をモニタリングし、スマートフォンアプリ「COCORO HOME」を用いて通知するサービス。外出先からもエラー状況を確認できるほか、通知に記載されたリンクから修理の申し込みを依頼できる。

 「モニタリング基本機能」では、発電レポートを毎月1回送付するほか、システム動作不良や通信エラーを検知すると速やかに通知する。利用料金(税込み)は無償(太陽光・蓄電池システムの長期保証期間終了後は月額220円)。

 「モニタリング発電診断」では、当日の発電量と売電量などを毎日、通知するほか、発電量の低下が一定期間連続して発生した場合にも通知する。利用料金は月額220円(HEMS設置日から180日間は無償)。

 COCORO ENERGYは、同社の住宅用HEMS製品「JH-RV11/JH-RVB1」向けのクラウドサービスで、日射量予報や日々の電力使用状況などをクラウド上のAIが分析して効率的に余剰電力を制御できるという。基本使用料は無料。ユーザー数は9月30日時点で約2万3000ユーザー。2022年度末までに12万ユーザーを目指す。

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