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静岡県函南町に約30MWのメガソーラー計画、残置森林は約4割

2020/12/17 12:28
工藤宗介=技術ライター
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施設の配置計画(案)
施設の配置計画(案)
(出所:「(仮称)函南太陽光発電事業に係る環境影響評価方法書」)
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 ブルーキャピタルマネジメント(東京都港区)は、静岡県函南町にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を計画している。12月15日、静岡県環境影響評価条例に基づき、環境影響評価方法書を公開した。

 「函南太陽光発電事業(仮称)」は、同町の丘陵地に出力415W/枚の太陽光パネルを9万8237枚設置する計画。総出力は最大29.8MWを想定する。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき、東京電力パワーグリッドに全量売電する。

 計画地の面積は65.3ha、うち33.3ha(51.1%)が太陽光パネル、変電所、管理用道路、パワーコンディショナー(PCS)設置用地となる。また、1.0ha(1.5%)に防災調整池を設置する。非改変区域(残置森林)は、25.9ha(39.6%)になる。

 変電施設は、定格出力40kWのパワーコンディショナー(PCS)を995台、22kV/440Vの昇圧変圧器(副変圧器)を20台、66kV/22kWの送電設備(主変圧器)を1台設置する。送電線は、埋設および架線で約950mを予定する。

 建設工事期間は着工後1~16カ月(2022年8月~2023年11月)、試験運転期間は着工後16~17カ月(同年11月~12月)、営業運転の開始は着工後17カ月目(同年12月末)を予定する。

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