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関電とENEOSが出資、パシフィコ・エナジーが77MWのメガソーラー着工(page 2)

売電単価15.37円、施工はシャープ系、パネルはジンコ、パワコンはTMEIC

2020/12/22 18:50
金子憲治=日経BP総合研究所 クリーンテックラボ
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関電とENEOSにとって最大規模

 建設工事請負事業者はシャープエネルギーソリューション(大阪市八尾市)で、太陽光パネルは中国Jinko Solar、パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用する。べーカー&マッケンジー法律事務所が法律顧問を務め、三菱UFJ銀行などから融資を受ける。

 関西電力は、2030年代に国内外で再エネ電源の設備容量6GW(600万kW)を運営する目標を設定し、すでに2GW以上の新規開発に取り組んでいる。これまでに太陽光では113MWを手掛けているが、「播州太陽光発電所」はその中でも最大規模となる。

 また、ENEOSは、グループ長期ビジョンで、2040年時点でのカーボンニュートラルを掲げ、2022年度までに、国内外において再エネ事業の設備容量を1GW(100万kW)以上に拡大することを目指している。太陽光については約48MWを運営しているが、関電と同様、「播州太陽光発電所」は最大規模の案件となる。

「播州太陽光発電所」の事業実施エリア
(出所:ENEOS)
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