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購入した太陽光発電所を一括管理、「タイナビ発電所」に新機能

2021/01/21 13:34
工藤宗介=技術ライター
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「タイナビ発電所Plus+」物件管理画面
(出所:グッドフェローズ)
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 太陽光発電関連サイト「タイナビシリーズ」を運営するグッドフェローズ(東京都品川区)は1月18日、土地付き太陽光発電投資物件の売買サイト「タイナビ発電所」の会員向け新機能として、APIを活用した太陽光発電所一括管理サービス「タイナビ発電所Plus+」の提供を開始したと発表した。会員は無償で利用できる。

 保有する発電所の遠隔監視システムを登録することで、発電量データをAPIで自動的に取得できる。第1弾として、NTTスマイルエナジー(大阪市)が提供する「エコめがね」とのリアルタイム自動連携に対応した。今後、他メーカーとも順次API連携していく予定。

 発電量データは、年度別・月別・日別・時間別・期間指定で比較したり、すべての発電所の発電量を合算して確認したりできる。発電量シミュレーション値を入力することで、実際の発電実績との差分を比較し、予測や対策を立てることも可能。保有発電所のCO2削減量も確認できる。

 今後のアップデートでは、O&M(運営・保守)の履歴・保険・保障など発電関連の書類をクラウド上で管理する機能、発電事業の収支管理機能、専門家紹介サービス、DXやAIを活用したサービスなど、さまざまな機能を実装する予定。

 タイナビ発電所Plus+の提供開始により、タイナビ発電所では、太陽光発電の購入・運用・管理・売却までをワンストップで支援できるようになったとしている。タイナビ発電所は2020年11月現在、国内の再エネ事業者15万人のうち8.5%を会員としており、2021年末までに30%以上に増やすことを目指している。

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