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リース太陽光向けに自動検針・遠隔監視サービス、NTT・京セラ系

2021/01/27 22:07
工藤宗介=技術ライター
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太陽光発電量遠隔検針・発電設備監視サービスのイメージ
赤点線枠内がNTTテレコンの提供範囲となる(出所:NTTテレコン)
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 エヌ・ティ・ティ テレコン(NTTテレコン、東京都台東区)は1月26日、京セラEPA(京都市)との協業により、太陽光発電設備向けの電力量計自動検針および発電設備監視サービスを提供すると発表した。

 京セラEPAは、2019年10月から企業向けに太陽光発電設備をリース方式で提供している。自家消費型太陽光を導入したい企業や太陽光発電サービスを提供したい事業者は、初期投資不要で発電量に応じたサービス料金を支払うだけで太陽光発電を利用できる。

 一方、リースを検討する企業や事業者から、電力利用量を顧客に提示する機能、発電設備の稼働状況を監視する機能への要望が多く出ていた。そこで今回、NTTテレコンが遠隔地にある太陽光設備の自動検針や設備故障などを早期に発見できる仕組みを提供する。

 パルス出力式電力量計を通じて出力されるパルスを電文に変換することで自動検針を可能にした。また、発電設備と分電盤の間を流れる発電量をセンサーなどで遠隔監視することで稼働状況を監視できる。

 京セラEPAは、サービス事業者にリース方式の提案と合わせてNTTテレコンのサービスを勧奨できる。中部地方の一部エリアから提供し、順次他のエリアに展開する。

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