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TMEICの玉井技監がIEEEフェロー、パワエレ技術開発に貢献

2021/01/30 10:27
金子憲治=日経BP総合研究所 クリーンテックラボ
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TMEICの玉井伸三技監
(出所:TMEIC)
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IEEEからFellowの称号を授与された
(出所:TMEIC)
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 太陽光発電用パワーコンディショナー(PCS)大手の東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は1月29日、同社の玉井伸三技監が、電気・電子工学学会IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)からフェロー(Fellow)の称号を授与されたと発表した。

 フェローは、IEEEの会員資格の中において、最高峰に位置付けられる。日本からは最近10年間で合計121人が認定され、2021年は13人が認定されている。そのうち産業界からは7人。毎年全会員数の0.1%というごく限られた会員にのみ、その称号が認定されるという。TMEICでは2018年に認定された川上紀子技監以来2人目となる。

 玉井技監は、同社パワーエレクトロニクスシステム事業部に所属し、製品の研究・開発に携わってきた。今回のフェローの授与では、モータドライブ制御技術と3レベルコンバータ制御技術の開発による、鉄鋼圧延ドライブ装置や大容量無効電力補償装置、鉄道用電力補償装置の開発・実用化への貢献が認められたという。

 IEEE(呼称:アイ・トリプル・イー)は、米国に本部を置く電気工学・電子工学分野の世界最大の学会で、世界160カ国以上に40万人を超える会員が所属している。

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