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アズ、屋根上に150kWの自家消費太陽光、肌着工場の全電力賄う

2021/02/02 22:30
工藤宗介=技術ライター
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国東新工場
(出所:アズ)
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 服飾メーカーのアズ(大阪府箕面市)は1月27日、大分県国東市に新工場を建設したと発表した。新工場では、生産の効率化と高品質アンダーウェア生産技術の伝承に加え、太陽光発電設備の設置などSDGs(持続可能な開発計画)の観点から施設および生産体制を構築した。

 屋根上にシャープ製の太陽光パネルを462枚設置した。出力は150.15kW。発電した電力は工場および併設する従業員寮で自家消費する。工場の稼働に必要な電力はすべて太陽光で賄い、夏季の空調設備などの一部で系統電力を利用する予定。

 国産アンダーウェアの生産強化を目指し、1968年から稼働していたアズの関連会社サンクローバ(大阪市)の2工場を統合した。工場棟は鉄骨造平屋建てで延床面積は2464m2。従業員寮は木造2階建てで延床面積441m2、収容人員は32人。

 各種アンダーウェア類の製造(裁断・縫製・仕上加工)を手掛ける。生産能力は月産約7万枚(年産80~85万枚)。従業員数は約80人、うちベトナム人実習生は37人になる。

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