ニュース

交野市の物流施設で自家消費メガソーラー、CREが第三者所有型で

2021/02/13 15:26
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
ロジスクエア大阪交野
(出所:CRE)
クリックすると拡大した画像が開きます

 物流施設の開発・運営などを手掛けるシーアールイー(CRE)は1月31日、大阪府交野市で開発を進めていた大型物流施設「ロジスクエア大阪交野」が竣工したと発表した。今後、屋根全面に出力約1.6MWの自家消費型太陽光発電設備を設置する予定。

 VPP Japan(東京都千代田区)が太陽光パネルを設置し、CREに電力を供給するスキームで、第三者所有型によるオンサイト型PPA(電力購入契約)となる。総発電量のうち約7割を自家消費に充てることを想定する。7月から太陽光発電設備の運用を開始する予定。

 このほかにも、全館LED照明や人感センサー、節水型衛生器具の採用などにより、CASBEE大阪府のAランク認証およびBELS評価(★★★★★ファイブスター)を取得した。BCP(事業継続計画)対策として、非常用電源装置(蓄電池式フォークリフト停電時切替装置)なども備えた。

 鉄骨造の地上4階建て、延床面積は8万0534.54m2で最大12テナントに分割可能なマルチテナント型施設。竣工に先立ち賃貸面積の約50%が契約済みで、国内物流企業、大手セレクトショップ企業の入居が決定している。

 2階と3階に大型車両が直接乗り入れできるランプシェイを設け、1〜3階の各階にトラックバースを備えた。最大135台の大型トラックが同時接車可能。第二京阪道路の交野南インターチェンジから約800m、寝屋川北インターチェンジから約2kmに位置し、幹線道路へのアクセスにも優れる。

  • 記事ランキング