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富士通、クラウド事業を再エネ100%、調達先は非公表

2021/02/15 23:40
工藤宗介=技術ライター
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「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud」の紹介サイト
(出所:富士通ホームページ)
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 富士通は2月15日、日本国内における同社のデータセンターから提供するクラウドサービス事業について、2022年度までに運用に必要な全電力を再生可能エネルギー100%に切り替えると発表した。再エネ電力の調達先は非公表。

 サービス名は「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud」。同社によると、事業活動に用いる電力の約4分の1をデータセンターで使用しており、そのうち10%弱が「FJcloud」に使われているという。今回のFJcloudを再エネ100%に転換することにより、事業活動の約2%程度を再エネで賄う見通しという。

 富士通グループでは、2018年7月に日本初のゴールドメンバーとしてRE100に加盟し、2030年までに40%、2050年までに100%再エネを目標に掲げている。データセンターでは、外気冷却やAIを用いた空調設備制御などによる冷房効率の最適化などの消費電力の削減にも取り組む。

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