juwi自然電力、菊池市に15MWのメガソーラー完工

2021/02/16 13:57
工藤宗介=技術ライター
菊池泗水ソーラーパーク
(出所:juwi自然電力)
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 juwi自然電力(東京都文京区)は、熊本県菊池市で建設を進めてきた出力約15MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「菊池泗水ソーラーパーク」が完工し、2020年9月30日付で引き渡しを完了した。2020年12月1日に発表した。

 事業主体は菊池泗水ソーラーパーク合同会社。年間発電量は一般家庭約5600世帯分に相当する約1750万kWhを見込む。太陽光パネルは中国JAソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。固定価格買取制度(FIT)単価は36円/kWh。

 通常よりも細かな区画で管理し、区画ごとに土木・架台・電気工事と次のフェーズへ引き渡すことでタイムロスを減らして10カ月という短工期での完工を実現した。また、発電所全体の流域面積をカバーする調整池を設置することで、大雨や土砂流出に備えた。

 かつて観光用の栗園だった敷地約20万m2を活用する形で自然電力が事業開発を行い、juwi自然電力がEPC(設計・調達・施工)サービスを担当した。O&M(運営・保守)は、juwi自然電力オペレーションが担う。

 今後は、同発電所の収益の一部を地域に還元するなど、地域活性化の一助となる取り組みを進めていく予定。