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スパークス、土岐市でバイオマス発電、タクマが施工

2021/02/22 20:21
工藤宗介=技術ライター
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SGET土岐バイオマス発電所の完成イメージ
(出所:タクマ)
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 タクマは2月4日、スパークス・グループの子会社であるスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET、東京都港区)が設立したSGET土岐バイオマス合同会社(東京都千代田区)から、岐阜県土岐市のバイオマス発電所の建設工事を受注したと発表した。

 「SGET土岐バイオマス発電所」は、主に岐阜県内や近隣の山林から搬出される林地残材、間伐材などの未利用材や一般木材を燃料に用いる。出力は7.1MWで、固定価格買取制度(FIT)に基づき売電する。売電単価は未利用材が32円/kWh、一般木材が24円/kWh。

 総事業費は約68億円、完成予定は2022年12月、運転開始は2023年1月の予定。

 タクマは、2017年にSGETグリーン発電三条合同会社へ納入したバイオマス発電所の稼働実績、国内外620機以上の納入実績、多様な燃料に対応可能なプラントが高く評価され、今回の採用につながったと説明する。

 SGETは、太陽光・風力・バイオマス発電などの再生可能エネルギー事業への投資を積極的に展開している。今回のSGET土岐バイオマス発電所を含めて、全国32カ所に合計585.42MWの再エネ発電所を運転中または開発中(関連記事:鉄道沿線に10km!千葉ニュータウンの「最長メガソーラー」)。

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