ニュース

北陸電、地元企業2社に自家消費太陽光、第三者所有で設置

2021/03/02 22:10
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
福井鋲螺の細呂木事業所
(出所:北陸電力)
クリックすると拡大した画像が開きます
東振精機の本社工場
(出所:北陸電力)
クリックすると拡大した画像が開きます

 北陸電力と北陸電力ビズ・エナジーソリューション(北電BEST)は、福井鋲螺(福井県あわら市)の細呂木事業所および東振精機(石川県能美市)の本社工場の屋根上に、自家消費型太陽光発電設備を第三者所有モデルで設置し、3月1日に運転を開始した。

 北電BESTの資産として太陽光発電設備を設置し、発電した再生可能エネルギー電力を顧客施設内に供給する。北電BESTは、供給した電力量に応じて電気料金を請求する。また、北陸電力は、顧客設備の不足分の電力を供給する。両案件とも契約期間は20年間。

 福井鋲螺の細呂木事業所では、太陽光パネルを2418枚設置。出力は822kWで、自家消費型の太陽光発電設備としては北陸最大級になるという。初年度の年間発電量は84万7000kWhを見込み、これは422tのCO2削減効果になる。福井鋲螺では、2030年CO2排出量の2013年度比30%削減を目指している。

 東振精機の本社工場では、太陽光パネルを438枚設置し、出力は149kW。初年度の年間発電量は15万7800kWhを見込み、これは79tのCO2削減効果となる。

  • 記事ランキング