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七十七銀行、営農型メガソーラーに融資、エゴマとブドウ栽培

2021/03/04 18:44
工藤宗介=技術ライター
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同事業のストラクチャー図
(出所:七十七銀行)
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二本松営農ソーラー発電所の完成イメージ
(実際は写真の40倍相当の設備規模)(出所:七十七銀行)
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 七十七銀行は3月3日、二本松営農ソーラー(福島県二本松市)が実施する大規模ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)事業に対して融資を実行したと発表した。みやぎ生協(仙台市)および地元銀行との共同融資となる。融資金額は非開示。

 「二本松営農ソーラー発電所」は、敷地面積約6万8000m2の農地を活用して、出力1.93MWの太陽光発電設備を設置する。年間発電量は、一般家庭約780世帯分に相当する3788MWhの見込み。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき全量売電し、みやぎ生協店舗などに供給する予定。

 発電事業主体である二本松営農ソーラーは、みやぎ生協、二本松ご当地エネルギーをみんなで考える(通称:ゴチカン)、特定非営利活動法人・環境エネルギー政策研究所(ISEP)がスポンサーとなって出資する。運転開始は2021年8月の予定。

 また、営農事業はSunshine(福島県二本松市)が主体となって、有機エゴマとシャインマスカットを生産する。生産した農作物は、みやぎ生協などに販売する予定。

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