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サニックス、自社8工場に自家消費型太陽光を導入

2021/03/16 00:15
工藤宗介=技術ライター
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太陽光パネルの設置イメージ
(出所:サニックス)
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サニックスグループの廃棄物処理・リサイクル関連施設
(出所:サニックス)
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 サニックスは3月12日、自社所有の工場に自家消費型太陽光発電を導入すると発表した。同社は廃プラスチックを燃料向けに細かく破砕する工場を全国に15カ所運営しており、2021年度中は8カ所に太陽光を設置する。また、残りの設置可能な工場および自社保有施設についても検討を進める。

 今回、太陽光パネルを設置する工場の立地場所は、新潟市、茨城県ひたちなか市、群馬県太田市、千葉県袖ケ浦市、愛知県岡崎市、滋賀県日野町、兵庫県姫路市、岡山県笠岡市。

 合計出力は825.2kW、年間発電量は合計75万kWhの見込み。年間電気使用量の約7%を賄え、年間約344tのCO2排出削減効果が期待できる。自社製の太陽光パネルを採用し、設計・施工も自社で行った。パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用する。

 同社は、太陽光発電事業に取り組んでおり、太陽光パネルの製造から販売、施工、メンテンナンスまで一貫提供することを強みとしている。今回の自社内への導入は、自家消費型太陽光発電のモデルケースとして、得られるデータを太陽光発電事業にも活用していく。

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