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フジッコが自家消費太陽光、加須市の新工場棟に搭載

2021/03/16 19:05
工藤宗介=技術ライター
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関東工場の新工場棟
(出所:フジッコ)
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 フジッコは3月15日、埼玉県加須市の関東工場内で建設を進めていた新工場棟が完成し、3月12日に竣工式を開催したと発表した。生産能力の増強とともに、環境対応として太陽光発電設備を設置した。

 太陽光パネルの出力は200kW。発電した電力は自家消費し、使用電力の3~5%程度を賄える見込み。太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製を採用した。このほかにも環境対応では、全館LED照明を導入する。

 新工場棟は、地上5階建てで延床面積7362m2。老朽化設備を更新して作業環境を整備。検査工程の省人化設備やロボットにより生産性を向上した。また、同社の主力製品「おまめさん」などの豆製品の生産能力を向上する生産設備を導入した。

 同社グループは、エネルギー自給率の向上や環境負荷の低減、社会貢献などを目的に、2013年7月から物流センターや工場の屋上などを利用した太陽光発電設備の導入を進めている。2020年度の総発電量は132万1442kWhになる。

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