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欧州製ラジコン草刈機、急傾斜や太陽光パネル下でも使用可能

2021/03/17 19:43
工藤宗介=技術ライター
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RC-751
(出所:新宮商行)
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RC-1000
(出所:新宮商行)
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 林業機械の輸入販売などを手掛ける新宮商行(北海道小樽市)は3月16日、デンマークの農業機・草刈機メーカーであるティーマン(TIMAN)製のラジコン草刈機「RCシリーズ」を、日本総代理店として販売すると発表した。急傾斜でも草を刈ることができ、太陽光パネルの下草刈りなどにも使用できる。

 左右独立して傾くクローラーを搭載し、最大50度までの傾斜や荒れた地面を走行できる。また、それ以上の傾斜を感知すると自動停止する。スプロケットやリンク、ベアリング類は、耐久性に優れる金属製を採用した。

 草刈機には、刈った草をチップ状に切り刻む「ハンマーナイフモア(Y字型フレイル)を備える。雑草を粉砕しながら刈り取るため集草の手間が不要。安全装置として、無線信号に混信などの異常があるとエンジンを自動停止する。無線チャンネルの変更も可能。

 刈幅750mmの「RC-751」は排気量420cc、14馬力の4サイクルガソリンエンジンを搭載する。本体寸法は全長1877×全幅865×全高600mm、乾燥重量345kgのコンパクトな筐体で軽トラックにも積載できる。希望小売価格(税込み)は528万円。

 刈幅1000mmの「RC-1000」は排気量627cc、23馬力の4サイクルガソリンエンジンを搭載。本体寸法は全長1970×全幅1112×全高685mm、乾燥重量は563kgでハイエースなどに積載可能。希望小売価格は858万円。

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