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トヨタ北海道、工場敷地に自家消費メガソーラー設置

2021/03/29 20:25
工藤宗介=技術ライター
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トヨタ自動車北海道の工場敷地内に設置した自家消費型メガソーラー
(出所:トヨタ自動車北海道)
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 トヨタ自動車の100%子会社で自動車部品を製造するトヨタ自動車北海道(北海道苫小牧市)は、同社工場敷地内にパネル出力2.72MWの自家消費型メガソーラー(大規模太陽光発電設備)を設置し、3月1日から運用を開始した。

 同社敷地北側の約3.2haに太陽光パネルを5920枚設置した。パワーコンディショナー(PCS)の定格出力は1.99MW、年間発電量は2454MWhの見込みで、工場全体で消費する電力量の約1.5%を賄う。

 第三者所有モデルによるオンサイト型PPA(電力購入契約)スキームを採用した。太陽光発電設備の所有および運用管理は日本ファシリティ・ソリューション(東京都品川区)が行う。太陽光パネルおよびPCSのメーカーは非公表。

 これまで同社は、省エネやCO2削減に向けた対策として、天然ガスを利用したコージェネレーション(熱電併給)システムやLED照明を導入している。今後、再エネの活用も含めたさらなるCO2削減に取り組んでいく。

 トヨタグループでは、2050年までにグローバルで全工場のCO2排出量ゼロを目指し、その中間目標として2030年に2013年比35%削減を掲げている。その実現に向けて「革新技術の導入と日常改善」「再生可能エネルギー導入と水素の活用」を推進している。

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