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リニューアブル・ジャパン、太陽光で約100億円調達、南九州市の26MW

2021/03/29 20:36
工藤宗介=技術ライター
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鹿児島県南九州市太陽光発電所
(出所:リニューアブル・ジャパン)
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 リニューアブル・ジャパン(東京都港区)は3月26日、鹿児島県南九州市で2020年7月に稼働したメガソーラー(大規模太陽光発電所)「鹿児島県南九州市太陽光発電所」のプロジェクト資金として、101.5億円を再生可能エネルギープロジェクトボンドスキームにより調達したと発表した。

 「RJ再生可能エネルギープロジェクトボンドIX」は、バークレイズ証券が組成し、プロジェクトファイナンス型式で発行されたグリーンボンドおよびグリーンローン。受託者は日立キャピタル信託。

 格付投資情報センター(R&I)よりグリーンボンド格付GA1(最上位)およびグリーンボンド原則などへの適合性に関してセカンドオピニオンを獲得した。同社9件目のプロジェクトボンド発行であり、発行総額は816億円になった。

 「鹿児島県南九州市太陽光発電所」は、出力約25.76MWのメガソーラー。年間発電量は一般家庭6049世帯分に相当する2985万9639kWhを見込み、これは年間CO2排出削減効果は約1万0573tに相当する。2020年7月2日に運転を開始した。

 太陽光パネルはジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスは協和エクシオが担当した。固定価格買取制度(FIT)を利用し、36円/kWhで売電する。FIT売電期間は2040年7月までの20年間。

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