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明治、袋井市の子会社工場に自家消費型太陽光を導入

2021/03/30 21:44
工藤宗介=技術ライター
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東海明治の太陽光発電設備
(出所:明治)
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 明治は3月29日、自社工場における再生可能エネルギーの活用をグループ会社まで広げ、主に牛乳・乳飲料を生産する東海明治(静岡県袋井市)に太陽光発電設備を設置し、3月から発電を開始したと発表した。

 工場の屋根に太陽光パネルを約900枚設置した。出力は262kWで発電した電力は全量自家消費する。年間約190tのCO2排出量削減に貢献できる見込み。太陽光パネルおよびパワーコンディショナー(PCS)のメーカーは非公表。

 明治グループでは、2018年に策定した「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」のなかで、3つの活動テーマのひとつに「環境と調和」を掲げている。その中で「脱炭素社会の実現」を視野にCO2排出量の削減を進めている。

 その取り組みの一環として、自社工場に自家消費型太陽光発電設備の導入を進めている。2028年度までに年間約6000tのCO2排出量削減(2019年度比)を目指し、合計約8.4MWの自家消費型太陽光発電設備を導入していく計画。投資金額は総額30億円規模を見込んでいる。

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