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大ガスとエコスタイル、非FIT太陽光でPPA、低圧を16MW開発

2021/03/30 22:08
工藤宗介=技術ライター
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低圧事業用太陽光の例
(本文とは直接、関係しません)(出所:日経BP)
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 エコスタイル(大阪市)は3月29日、大阪ガスとの間で、固定価格買取制度(FIT)を利用しない「非FIT」太陽光発電所のPPA(電力購入契約)を締結したと発表した。低圧事業用太陽光からの電力を長期間、固定価格で販売する。10月1日から卸供給を開始する。

 契約に基づき、2021年度に西日本エリアを対象に太陽光パネルの出力80~90kW規模・数百件の低圧事業用太陽光発電所を新規に開発・所有する。合計約16MWの再エネ電力と環境価値をあらかじめ定めた価格で長期にわたって卸供給する。

 エコスタイルは、太陽光発電所の設置用地の収集からEPC(設計・調達・施工)、O&M(運営・保守)、電力供給までの一連のサービスをワンストップで提供している。全国に1万2876件、合計641.9MWの開発施工実績を持つ。これまでの実績で培った電源開発ノウハウを活用し、非FIT発電所の開発に取り組んでいく。

 すでに同社、非FIT太陽光の開発で複数企業と連携している。SBエナジーとの間で、法人向けの第三者所有モデルによる自己託送支援サービスで業務協力の覚書を締結した。また、東京ガスとリニューアブル・ジャパンのPPA締結では、エコスタイルが非FIT太陽光のEPCサービスを担当する(関連記事:SBエナジーとエコスタイル、第三者所有モデルの自己託送支援サービス)(関連記事:大ガスと東ガス、低圧太陽光から非FITでPPA締結、数千サイトを集約)。

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