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Jパワー、石炭火力跡地に50MWの「蓄電池併設メガソーラー」建設へ

2021/04/01 19:28
工藤宗介=技術ライター
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建設予定地
(出所:電源開発)
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 電源開発(Jパワー)は、米国で、石炭火力発電所の跡地に蓄電池を併設したメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する。

 同社は、3月31日、米国現地法人J-POWER USA Development(JPUSA)を通じて、米国の投資事業会社Fortress Investment Groupとの間で、米バージニア州における太陽光発電およびストレージ設備の建設プロジェクトについて覚書を締結したと発表した。米国で3カ所目の太陽光発電プロジェクトとなる。

 Jパワーが権益を50%保有するバーチウッド石炭火力発電所を2021年3月に閉鎖し、発電所跡地を使って出力50MW(持分25MW)の太陽光発電および出力190MW(持分出力95MW)の蓄電設備を建設する。太陽光発電の着工は2022年、運転開始は2023年の見込み。

 米国における太陽光発電プロジェクトでは、米AP Solarとの共同開発により、テキサス州ウォートンで出力350MW(持分88MW)を2022年前半、テキサス州レフュージオで出力400MW(持分100MW)を2023年に稼働する予定。

 このほかにも、タイ・中国・フィリピンで合計出力2073MW(持分558MW)の太陽光・風力・水力・バイオマス発電所が運転中。開発中のプロジェクトでは、英国の出力857MW(持分214MW)トライトン・ノール洋上風力、オーストラリアの出力150MW(持分75MW)キッドストン・ステージ3・ウインド陸上風力に参画する。

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