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JFEエンジ子会社、「オンサイトPPA」太陽光サービスで1号案件

2021/04/02 21:58
工藤宗介=技術ライター
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JFEエンジニアリング横浜本社3号館
(出所:JFEエンジニアリング)
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J&T環境 横浜エコクリーン
(出所:JFEエンジニアリング)
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Jバイオフードリサイクル 横浜工場
(出所:JFEエンジニアリング)
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 JFEエンジニアリングの100%子会社である新電力会社アーバンエナジー(横浜市)は4月2日、第三者所有方式による「オンサイト型PPA(電力購入契約)」モデルの自家消費型太陽光発電サービス「ゼロエミプラン オンサイト型サービス」の提供を開始したと発表した。

 需要家の敷地や屋根を借用して太陽光発電システムを設置し、発電した電力を需要家に長期間供給するオンサイト型サービスで、需要家は初期投資ゼロで再生可能エネルギー設備を導入できる。今後、再エネ利用拡大を目指す企業に対して提案していく。

 第1号案件として、JFEエンジニアリング横浜本社(1~3号館)、JFEエンジニアリンググループのJ&T環境(横浜市)の焼却処理施設「横浜エコクリーン」、Jバイオフードリサイクル(横浜市)の横浜工場に導入した。出力は合計で385kW。年間発電量は合計約38万kWhの見込み。2月から発電を開始した。

 このほかにも、JFEエンジニアリングは、4月1日から鶴見地区(横浜本社および鶴見製作所)にアーバンエナジーの再エネ100%電力プラン「ゼロエミプラン」を導入した。鶴見地区のCO2排出量は実質ゼロになり、会社全体でも約30%のCO2排出量削減を実現した。

 ゼロエミプランは、固定価格買取制度(FIT)を利用した再エネ発電所を電源に、非化石証書やJクレジットを用いて再エネ実質100%を実現する電力プラン。今回提供する電力は、すべてJFEエンジニアリンググループが運営する再エネ発電所から調達した。トラッキング付き非化石証書が取得可能な電源のため、RE100達成にも利用できる。

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