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鹿島港に160MWの洋上風力、県から承認、2024年度着工

2021/04/08 22:02
工藤宗介=技術ライター
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茨城県鹿島港洋上風力発電所の完成イメージ
茨城県鹿島港洋上風力発電所の完成イメージ
(出所:ウィンド・パワー、東京ガス、ヴィーナ・エナジーの共同リリース)
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 茨城県で風力発電事業を展開するウィンド・パワー・グループ(茨城県神栖市)、東京ガス、ヴィーナ・エナジーのグループ会社である日本風力エネルギー(東京都港区)の3社は、茨城県鹿島港に着床式洋上風力発電所を建設する。4月5日に発表した。

 鹿島港の港湾区域に設定された「再生可能エネルギー源を利活用する区域」680haに、単機出力8.4MWの風車19基を設置する。総出力は約160MW、約7万世帯分に相当する電力を発電する見込み。3月29日に茨城県の承認・認定を受けた。

 事業主体は、3社が共同出資する「株式会社ウィンド・パワー・エナジー」で、出資比率はウィンド・パワーが30%、東京ガスが35%、日本風力エネルギーが35%。風車メーカーは現在、選定を進めている。

 県内の風力発電事業で実績のあるウィンド・パワー、国内外で多数の風力発電の開発・建設・運営管理実績を持つヴィーナ・エナジー、そして東京ガスの3社が連携しながら開発を進めていく。2024年度の着工を目指す。

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