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ウエスト、タイの工場で太陽光のオンサイトPPA

2021/04/12 19:17
工藤宗介=技術ライター
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契約締結式の様子
(出所:ウエストホールディングス)
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 ウエストホールディングス(ウエストHD)は4月5日、現地子会社WEST International(Thailand)(WESTタイ)を通じて、タイ大手自動車部品会社Somboon Advance Technologyとの間で、15年間の太陽光発電電力に関するPPA(電力購入契約)を締結したと発表した。

 東部ラヨン県にある工場の屋根上に太陽光パネルを設置する。出力は1.5MWで、発電した電力は同工場で自家消費する。電力コスト削減に加えて年間970tのCO2削減効果が見込まれる。9月以降に発電開始する予定。

 Somboonグループは、太陽光発電の導入に積極的で、既に3カ所の工場で導入済み。今回、WESTタイの設備がSomboonグループの安全および品質基準に合致したと評価され、初めての採用となった。導入設備には、発電状況を常時監視するモニターシステム、屋上作業の安全を確保する安全歩行帯や安全ケーブルも含まれる。

 WESTタイは、ウエストグループ初の海外拠点として2016年に設立し、2017年から太陽光発電事業を開始した。安全・品質最優先のO&Mに優位性を持つことから、日系企業に加えてタイ企業にも導入拡大し、現在は80社以上の企業と契約している。

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