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福島市で100MWのメガソーラー、juwi自然電力がEPC受注

2021/04/15 18:04
工藤宗介=技術ライター
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juwi自然電力がEPCを手掛けた岩手県内のメガソーラー
(出所:日経BP)
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 juwi自然電力(東京都文京区)は4月8日、カナディアン・ソーラー・グループが福島市で計画するメガソーラー(大規模太陽光発電所)「あづま小富士第1発電所」のEPC(設計・調達・施工)サービスを2020年8月に受注し、2021年2月に着工通知を受領したと発表した。

 太陽光パネルの出力は約100MW、連系出力は約80MW。年間発電量は、一般家庭約3万1000世帯分に相当する約1億1000万kWhを見込んでいる。太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製を採用する。発電した電力は東北電力に売電し、固定価格買取制度(FIT)単価は36円/kWh。運転開始は2023年第1四半期(1~3月)の予定。

 事業主体は、カナディアン・ソーラー・グループの関連会社あづま小富士第一発電所合同会社(東京都新宿区)。また、野村キャピタル・インベストメント(NCI、東京都千代田区)がリードアレンジャーとなり、建設資金245億円を出資する。カナディアン・ソーラーが日本で手掛けたプロジェクトでは最大規模になる。

 juwi自然電力は、日本国内で300MW以上の太陽光発電所の完工実績があり、同発電所を含めて300MWを超える複数の太陽光発電の建設を進めている。特に、東北地方では110MW以上の完工実績、同発電所を含めて160MW超の建設を進めている。2018年4月には、同地方での事業拡大、関係構築、採用活動の強化に向けて仙台オフィスを開設した。

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