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太陽光と蓄電池搭載のユニットハウス、オフグリッドでエアコン稼働

2021/04/15 18:24
工藤宗介=技術ライター
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オフグリッドハウス(2連棟タイプ)外観
オフグリッドハウス(2連棟タイプ)外観
(出所:アクティオ)
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オフグリッドハウス(2連棟タイプ)内観
オフグリッドハウス(2連棟タイプ)内観
(出所:アクティオ)
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 建設機械のレンタル事業を手掛けるアクティオ(東京都中央区)は4月6日、太陽光パネルと蓄電池システムを搭載したユニットハウス「オフグリッドハウス」を発表した。4月19日からレンタル受注を開始、6月1日からレンタルを開始する。

 グループ会社のエスアールエス(東京都中央区)が販売するユニットハウス「PROハウス」をベースに、出力1.55kWの太陽光パネルと、エリーパワー(東京都品川区)製の太陽光・蓄電池ハイブリッドシステム「POWER iE6 HYBRID」(出力2.0kW、容量6.2kWh)および可搬型蓄電システム「POWER YIILE PLUS」(出力1.0kW、容量2.45kWh)を搭載した。

 太陽光発電と蓄電池システムにより、電力系統から独立したオフグリッドで電力を供給し、室内のLED照明、エアコン、電源などを稼働できる。また、ハウス構造はパネル方式のため、入口や窓の位置のレイアウト変更、連棟仕様によるスペース拡張など、顧客の要望に応じて自由に設計できる。

 建設現場のほか、これまで設置が困難だった僻地や短期間での復旧が難しい災害地域など、電源を必要とする場所で使用できる。また、夏場の熱中症対策としての室内使用、コロナ禍でのソーシャルディスタンスのスペース確保といった用途も想定する。

 4坪単棟仕様の場合は全長5632×全幅2285×全高2700mm、床面積は12.20m2。本体質量は2381kg。レンタル価格(税込み)は月額16万5000円。また、初回整備費用2万2000円、運送費用などが別途掛かる。施工は、蓄電池システムの取り扱いで豊富な実績を持つ、大和ハウスグループのユアサロジテック(大阪府高槻市)が担当する。

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