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太陽光関連の倒産件数、2年連続で減少、帝国データ

2021/04/15 18:40
工藤宗介=技術ライター
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倒産件数と負債総額の推移
倒産件数と負債総額の推移
(出所:帝国データバンク)
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 帝国データバンクは4月14日、2020年度(2020年4月~2021年3月)の太陽光関連業者の倒産件数は前年度比2.5%減の79件となり、2年連続で減少したと発表した。ただし、年度末にかけて大型倒産が発生しており、動向には十分な注意が必要としている。

 負債総額は、前年度比105.1%増の486億5000万円に達した。半期ベースでは、2020年度上期が前期比8.9%減の41件、負債総額は同22.1%減の105億9000万円。2020年度下期が同7.3%減の38件、負債総額は同259.4%増の380億6000万円だった。

 倒産態様別では「破産」が71件(構成比89.9%)、「民事再生法」が5件(6.3%)、「特別清算」が3件(3.8%)。負債総額別では「1000万~5000万円未満」が31件(39.2%)を占め、ついで「1億~5億円未満」が25件(31.6%)だった。また、2021年1月以降、負債100億円を超える倒産が、JCサービス(3月24日民事再生法、負債約153億4200万円)など2件発生した。

 業歴別では「5~10年未満」が20件(25.3%)と最も多く、次いで「30年以上」が19件(24.1%)、「10~15年未満」が14件(17.7%)と続いた。資本金別では「100万~1000万円未満」が37件(46.8%)、「1000万~5000万円未満」が31件(39.2%)。従業員別では「10人未満」が63件(79.7%)、「10~50人未満」が14件(17.7%)となり、中小企業が中心だった。

 なお、2006年4月~2021年3月の累計倒産件数は562件、負債総額は2134億5500万円だった。業種別細分類は「設備工事業」が137件(24.4%)、「家具・じゅう器・仮定用機械機器小売業」が100件(17.8%)、「総合工事業」が73件(13.0%)、「機械器具卸売業」が68件(12.1%)。倒産主因は「販売不振」が406件(72.2%)を占めた。

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