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「第三者所有太陽光」で国内最大、オリックスが広島の工場に設置

2021/04/22 12:18
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
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カイハラ産業の三和工場
カイハラ産業の三和工場
(出所:オリックス)
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 オリックスは4月5日、第三者所有モデルによる太陽光発電設備としては、1施設当たり国内最大規模となる、出力約2.247MWの導入案件が決定したと発表した。

 ジーンズなどに使われる布地「デニム」の世界的な大手である、カイハラ産業(広島県福山市)の三和工場に導入され、6月に稼働を開始する予定となっている。同工場は、広島県神石郡に立地する。

 オリックスは、屋根上などを借りて太陽光発電システムを設置し、発電電力をカイハラ産業に供給する。

 カイハラ産業では、今回の取り組みによって、三和工場で使用する電力に関するCO2排出量を約12%削減できる。

 また、オリックスのスケールメリットを生かした設備調達により、今回の電力購入契約(PPA)で供給する電力料金の単価を、これまでの三和工場における電力単価より約25%低減できるとしている。

 設置する太陽光パネルの枚数は6156枚で、採用した太陽光パネルやパワーコンディショナー(PCS)のメーカー名は非公開としている。

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