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岐阜県で営農型メガソーラー着工、原木シイタケを栽培

翔栄クリエイト初のソーラーシェアリング

2021/04/24 15:40
工藤宗介=技術ライター
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営農型太陽光のイメージ
(出所:翔栄クリエイト)
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原木シイタケのイメージ
(出所:翔栄クリエイト)
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 太陽光・バイオマス・風力発電のEPC(設計・調達・施工)サービスを手掛ける翔栄クリエイト(東京都新宿区)は4月20日、岐阜県美濃加茂市および川辺町にソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)を3月に着工したと発表した。

 発電所名は「アグリソーラー」。2つの市町をまたいだ地域に太陽光パネルを2万7500枚設置する。出力は1162.3kW、年間発電量は一般家庭251.7世帯相当の116万2300kWhの見込み。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき売電する。売電単価は27円/kWh。

 同社初のソーラーシェアリング事業となり、完工は2022年春以降の予定。完工後は、太陽光パネル下の日陰を利用して原木シイタケを栽培する。地域の特産品として売り出し、地域活性化に貢献することを目指す。

 これまで同社は、国内42カ所、海外2カ所の太陽光発電所の建設実績があり、合計出力は168.4MW。今後、ラオスの981MWを含む1000MW以上の開発・施工を予定している。また、愛媛県鬼北町でバイオマス発電、東北地方で風力発電の建設も計画している。

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