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北海道森町でバイナリー発電、地熱発電の還元熱水を利用

2021/04/30 18:45
工藤宗介=技術ライター
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地熱バイナリー発電事業の概要
(出所:北海道電力、JFEエンジニアリング、東京センチュリー)
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 北海道電力、JFEエンジニアリング、東京センチュリーの3社は、北海道森町で出力2MWの地熱バイナリー発電事業を推進する。4月28日、事業会社「森バイナリーパワー合同会社」を設立すると発表した。

 北海道電力が所有する、定格出力25MWの地熱発電所「森発電所」において、発電に利用した後に地下に戻す熱水(還元熱水)の未利用熱エネルギーを用いて、空冷バイナリー方式により発電する。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき売電する。

 北海道電力が還元熱水の供給と発電所の運転・保守、JFEエンジニアリングが発電所の設計・施工、東京センチュリーが森バイナリーパワー合同会社への設備リースを担当する。2022年8月に着工、2023年11月に営業運転を開始する予定。

 森バイナリーパワー合同会社は6月に設立する予定。資本金は1億円、出資比率は北海道電力が60%、JFEエンジニアリングが30%、東京センチュリーが10%。

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