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太陽光のO&Mシステム構築を支援、クラウド活用

2021/05/26 14:13
工藤宗介=技術ライター
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O&M業務管理システムの概要
O&M業務管理システムの概要
(出所:オランジュ)
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 太陽光発電のO&M(運用・保守)サービスを手掛けるオランジュ(横浜市)は5月24日、サイボウズの業務クラウドシステム「kintone」を活用した「(太陽光発電)O&M業務管理システム構築サービス」を発表した。

 これまで同社は、独立系の太陽光メンテナンス専業会社として1300カ所以上の発電所でO&Mサービスを手掛けてきた。これまでのO&M業務経験で得た知見とノウハウをもとに、kintoneを用いてO&M業務管理システムを構築し、業務インフラとして活用している。

 今回発表のO&M業務管理システム構築サービスは、太陽光発電のO&M事業者、EPC(設計・調達・施工)サービス事業者、発電事業者などを対象に、自社でシステムを構築し活用してきた経験をもとに、O&M業務管理システムの企画・設計・開発・運用・改善の全行程を一括して提供する。

 「発電所情報」を起点にO&M管理に必要な業務情報を網羅的に管理・共有できるという。情報の更新・履歴管理・備忘通知など、業務を確実・効率的に行える機能を備える。さらに、各種業務管理・ステークホルダー管理・資産管理・予実管理などの機能を追加開発することで、アセットマネジメントシステムへの拡張が可能。

 オランジュが自社で使用中のシステムをベースに開発するため、短期間かつ低費用でのシステム構築が可能という。対面開発と委託開発を選択できる。価格は、対面でのシステム構築サービスの場合で42.9万円から(税込み)。

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