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津市に51MWのメガソーラー着工、鈴鹿と仏トタルが共同で

2021/05/27 13:46
工藤宗介=技術ライター
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鈴鹿はメガソーラー事業で実績が多い
(出所:鈴鹿・ホームページ)
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 鈴鹿(三重県鈴鹿市)は、三重県津市に出力約51MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「パワープラント津波瀬」を建設する。5月25日に起工式を開催した。2023年の操業開始を目指す。

 フランスの大手エネルギー企業であるトタルとの共同開発プロジェクトで、約76haの丘陵地に約10万枚の太陽光パネルを設置し、一般家庭約2万世帯以上に相当する電力を発電する。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき売電する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは日揮(横浜市)が担当する。事業主体は、合同会社サクシード津波瀬になる。稼働後は、鈴鹿グループが、アセットマネジメント(資産管理業務)、O&M(運営・保守)サービスを担当する。

 鈴鹿グループが施設運営権の取得から事業用地の取りまとめなどを進めてきた特別高圧送電線に連系するメガソーラープロジェクトとなる。約16kmの自営送電線を敷設した。

 鈴鹿は、1998年に鈴鹿市の電気工事会社として創業し、現在グループとして、電気設備工事や機械設備工事のほか、電気保安管理などを手掛けている。2012年に再生エネルギー事業に参入し、太陽光発電所の工事のほか、自社でも太陽光発電所を保有している。

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