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シャープ子会社、タイで約5MWの屋根上メガソーラー受注

2021/06/02 17:44
工藤宗介=技術ライター
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屋根上メガソーラーの完成イメージ
(出所:シャープエネルギーソリューション)
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 シャープエネルギーソリューション(SESJ、大阪府八尾市)は5月31日、タイの大手タイヤ製造グループであるDeestone Groupの工場向けに、出力約4.99MWの屋根上メガソーラー(大規模太陽光発電所)を受注したと発表した。

 設置するのは中部・ナコンパトム県にある同社グループ製造拠点Svizz-One Corporationの乗用車用タイヤ製造工場で、発電した電力は自家消費する。年間発電量は約7293MWhを見込み、同工場で使用する電力の約1割を賄える見通し。年間約2326t相当の温室効果ガスの削減効果となる。

 太陽光パネルはシャープ製を採用する。SESJがEPC(設計・調達・施工)サービスを担当し、2022年3月末に竣工・稼働する予定。Deestone Groupでは、国内製造拠点に太陽光発電システムを順次導入する計画。

 SESJがタイ国内で受注・施工した工場への屋根上メガソーラーでは最大級の設備容量となる。同社にとって同国内で33件目、うち屋根上では28件目のメガソーラーとなり、総発電容量は約300MWに達するという。

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