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IDEC、新工場に自家消費型太陽光、使用電力の半分を賄う

2021/06/07 22:22
工藤宗介=技術ライター
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新工場の屋根上に設置した太陽光パネル
新工場の屋根上に設置した太陽光パネル
(出所:IDEC)
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 IDECのグループ会社で協調安全ロボットシステム事業やシステムソリューション事業を手掛けるIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市)は、4月1日から新工場を稼働した。

 環境負荷低減の取り組みとして、屋根上に出力73kWの太陽光パネルを設置した。年間発電量は約8.6万kWhの見込み。発電した電力は自家消費し、新工場で使用する電力の45~50%を賄う。

 地上3階建て鉄骨造で延床面積は2766m2。生産エリアに大型モニターを設置することで「生産工程の見える化」を実現。自律走行搬送ロボット(AMR)による部品・完成品の自動搬送を導入し、生産性と効率性を向上させた。

 今後、新工場の向かいの敷地に新本社を建設し、2022年3月に完成する予定。新工場と同様に屋根上に太陽光パネルを設置する。地上3階建て鉄骨造で延床面積は2915m2。新工場と新本社の建設に伴う総投資額は約14億円になる。

 新本社の完成後は、システム提案・提供するための拠点「協調安全ロボットテクニカルセンター」を1階に移設するとともに、協調安全ロボットシステムの生産エリアを同じフロアに設けることで、生産能力を3倍に拡充する計画。

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