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屋根借り太陽光をノンファームで接続、日本ベネックスがつくばみらい市で

2021/06/22 21:26
工藤宗介=技術ライター
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ベネックス守谷ソーラーポート
ベネックス守谷ソーラーポート
(出力:日本ベネックス)
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 日本ベネックス(長崎県諫早市)は、茨城県つくばみらい市の物流施設「アイミッションズパーク守谷」 の屋根を賃借して太陽光発電所「ベネックス守谷ソーラーポート」を建設し、6月19日に運転を開始した。

 太陽光パネルを2160枚設置し、出力は820.8kW。年間発電量は、一般家庭約300世帯分に相当する約89万kWhの見込み。太陽光パネルは中国ライセン製、パワーコンディショナー(PCS)は中国サングロウ製を採用した。

 基幹系統の混雑時における出力抑制を前提に、一定条件下で系統への接続を認める「ノンファーム型接続」を適用した。固定価格買取制度(FIT)単価は11.5円/kWh。

 「アイミッションズパーク守谷」は、伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人が運用する物流施設で2017年に建設された。3階建てで延床面積は1万8680.16m2。

 同発電所の稼働により、日本ベネックスが所有する自社発電所は25件約22.6MW、そのうち屋根借り太陽光は9件約13.9MWになった。日本ベネックスにとってノンファーム型接続による案件は、千葉県印西市の屋根借り太陽光「ベネックス印西ソーラーポート」(出力約3MW、2020年9月稼働)に続く2件目。

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