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関電と大ガス、DBJの3社、Etrionから特高メガソーラー3件取得

2021/06/23 21:24
工藤宗介=技術ライター
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Etrionのホームページ
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(出所:Etrion)
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 関西電力と大阪ガス、日本政策投資銀行(DBJ)は6月22日、カナダの再生可能エネルギー発電事業者であるEtrion Corporationが、岩手県、茨城県、石川県に所有するメガソーラー(大規模太陽光発電所)3件を取得したと発表した。

 岩手県雫石市の「雫石太陽光発電所」は、太陽光パネルの出力が約25MW、連系出力が約18MW。固定価格買取制度(FIT)による買取価格は40円/kWhで、東北電力に売電する。2016年10月に運転を開始した。

 茨城県水戸市の「ハル水戸太陽光発電所」は、パネル出力が約9MW、連系出力が約7MW。FITによる買取価格は40円で、東京電力エナジーパートナーに売電する。2015年5月に稼働した。

 石川県小松市の「小松太陽光発電所」は、パネル出力が約13MW、連系出力が約11MW。FITによる買取価格は32円/kWhで、北陸電力に売電する。2018年5月に稼働した。

 それぞれの発電所を運営する特別目的会社への出資を通じて取得した。出資比率は、関西電力が40%、大阪ガスが20%、DBJが40%になる。

 Etrionは、国内で主に日立ハイテクノロジーズと共同で2MW以上の特別高圧送電線に連系するメガソーラーを開発してきた(関連記事:小松市で13MW、Etrionがメガソーラー、三井住友信託が融資)。

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