ニュース

RE100電力、太陽光による「自己託送」業務を支援・代行

2021/06/30 20:42
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
RE100電力のホームページ
RE100電力のホームページ
(出所:RE100電力)
クリックすると拡大した画像が開きます

 RE100電力(香川県高松市)は6月29日、企業が所有する太陽光発電所で発電された電力による「自己託送」の業務を支援代行するサービスを7月から開始すると発表した。

 企業が「自己託送」制度を利用して、自家消費太陽光の電気を離れた場所にある自社施設に送電(託送)するには、需給バランスを維持することが前提となる。そのためには、変化する気象情報に追随した業務対応や専門ノウハウが必要だった。今回の支援サービスでは、横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市)の協力のもと自己託送管理システムを導入し、自己託送業務に必要な作業を代行する。

 太陽光発電所の発電量と託送先の電力需要量を予測し託送量を計算、広域機関へ通告するとともに、当日の気象変化による発電予想量の変更通告などを代行し、自己託送の運用をサポートする。高圧連系以上の大規模な太陽光発電所が対象になる。

 同社が展開する「新電力運営支援サービス」の新メニューという位置付け。価格は個別対応。導入コストは、電力料金に加算される再生可能エネルギー発電促進賦課金(3.36円/kWh)より低額の1~3円/kWh程度になる見込み。

  • 記事ランキング