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岩国市に23MWのメガソーラー稼働、東京ガスと自然電力

2021/07/03 13:46
金子憲治=日経BP総研、工藤宗介=技術ライター
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岩国由宇太陽光発電所
(出所:東京ガス)
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 東京ガスの100%子会社であるプロミネットパワー(東京都港区)は、山口県岩国市に連系出力14.7MW、太陽光パネルの出力23.49MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「岩国由宇太陽光発電所」を建設し、7月1日から商業運転を開始した。

 東京ガスと自然電力(福岡市)が2017年2月に締結した資本業務提携契約に基づき、自然電力グループが事業開発した3件目の発電所。EPC(設計・調達・施工)サービスはjuwi自然電力(東京都文京区)、O&M(運用・保守)サービスはjuwi自然電力オペレーション(東京都文京区)が担当する。

 経済産業省の事業計画認定公表情報によると、同発電所は2015年3月に固定価格買取制度(FIT)の設備認定を取得しており、買取価格は32円/kWhと推定される。

 東京ガスグループと自然電力グループが共同で完工した太陽光発電所のうち、初の特別高圧送電線に連系する大規模な発電所になる。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき中国電力に全量を売電する。売電期間は19年間。

 同発電所の稼働により、東京ガスグループの国内におけるメガソーラー電源規模は100MW(10万kW)に達した。なお、国内および海外での再生可能エネルギー電源の取扱量は1383MW(138.3万kW)になる。

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