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日本国土開発、延岡市に12.6MWのメガソーラー建設

2021/07/28 21:04
工藤宗介=技術ライター
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宮崎県延岡市上伊形町太陽光発電所の完成予想図
(出所:日本国土開発)
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起工式の様子
(出所:日本国土開発)
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 日本国土開発は、宮崎県延岡市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「宮崎県延岡市上伊形町太陽光発電所」を建設する。7月21日、起工式および安全祈願祭を開催した。同社にとって12件目の自社運営の太陽光発電所となる。

 太陽光パネルの出力は12.6MW、連系出力は10MWとなる。年間発電量は一般家庭約5267世帯分に相当する約1580万kWhを見込み、これによるCO2削減効果はスギの木約6万0207本に相当する約8429tに相当する。発電した電力は、固定価格買取制度(FIT)に基づき九州電力送配電に売電する。

 経済産業省の公開情報によると、この案件は2015年3月に設備認定を取得しているため、未稼働案件に対する措置の対象にならない限り、FITによる売電単価は32円/kWhになるとみられる。

 建設地は、東九州自動車道の延岡南ICから林道を約2km進んだ場所になる。地元民も利用する林道の拡張に協力するなど、地域と協調しながら工事を進めていく。2023年春頃の稼働を目指す。施工は富士電機が担当する。

 同社は、2010年から太陽光発電所の建設に携わり、全国76件1190MWの施工実績がある。2013年から自社事業として参入し、今回のメガソーラーを含めて総出力が96MW、連系出力が75MW、年間発電量が一般家庭約3万6000世帯分、年間CO2削減量が約5.9万tになる。

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