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NECプラットフォームズ、オンサイトPPAで屋根上メガソーラー導入

2021/07/31 10:26
工藤宗介=技術ライター
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NECプラットフォームズ甲府事業所
(出所:NECプラットフォームズ)
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屋根上に設置した太陽光パネル
(出所:NECプラットフォームズ)
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 NECプラットフォームズ(東京都千代田区)は、オンサイトPPA(電力購入契約)モデルで自家消費型太陽光発電を導入する。山梨県甲府市の甲府事業所に太陽光パネルを設置し、8月から稼働する。7月29日に発表した。

 NECキャピタルソリューションの「太陽光オンサイトエネルギーサービス(PPAサービス)」を採用する。

 甲府事業所敷地内の工場棟など6カ所の屋根計8519m2に太陽光パネルを設置する。出力は1158kW、年間発電量は1396MWhを見込む。同事業所における消費電力の約14%を賄う予定で、CO2削減効果は一般家庭約233世帯分に相当する約653tとなる。

 太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は独SMAソーラーテクノロジー製を採用。NECキャピタルソリューションが太陽光発電設備を所有し、発電した電力をNECプラットフォームズに直接売電する。EPC(設計・調達・施工)およびO&M(運用・保守)サービスはNECファシリティーズが担当する。

 NECグループでは、6月に認定されたSBT(Science Based Targets)に向けて再生可能エネルギーの利用拡大など持続可能な脱炭素社会の実現に取り組んでいる。2050年までに自社の事業活動における温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指しており、今回の太陽光発電設備の導入はその一環となる。

 また、NECプラットフォームズは、2019年9月にNECプラットフォームズタイ(NEC Platforms Thai)の工場に太陽光発電を導入するなど、自社の事業活動におけるCO2排出量削減に向け計画的に取り組んでいる。今後、栃木県那須塩原市や静岡県掛川市にある事業所などにも太陽光発電を順次設置していく予定。

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