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オリックス銀行、阿賀野市の45MWメガソーラーにグリーンローン

2021/08/20 23:04
工藤宗介=技術ライター
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リニューアブル・ジャパンが道内で運営するメガソーラー
(出所:リニューアブル・ジャパン)
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 オリックス銀行は8月19日、リニューアブル・ジャパン(東京都港区)が新潟県阿賀野市で開発を進めている、出力45MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「阿賀野市山寺太陽光発電所」に対して、総額31億円のグリーンローンを提供したと発表した。

 同グリーンローンは、阿賀野市山寺太陽光発電所の建設・運営を行うために、特別目的会社(SPC)へ拠出する出資金を使途とするもの。格付投資情報センター(R&I)から最上位の格付である「GA1」のグリーンローン評価を取得した。

 第三者評価を取得したグリーンローンの提供は、オリックス銀行としては初めてとなる。また、同ローン債権については、一部を地域金融機関向けに流動化した。

 阿賀野市山寺太陽光発電所は、パネル出力約45MW、連系出力約29MWで、太陽光パネルは中国ジンコソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

 初年度の年間発電量は一般家庭約1万5700世帯分に相当する約4700万kWhの見込み。発電した電力は、東北電力に売電する。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は36円/kWh。

 リニューアブル・ジャパンが開発およびアセットマネジメント業務を担当する。また、第一生命保険がエクイティ形態で共同投資する。

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