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関電など、エトリオンからメガソーラー4サイト取得

2021/08/24 20:58
工藤宗介=技術ライター
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三沢太陽光発電所
(出所:関西電力)
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 関西電力、大阪ガス、日本政策投資銀行(DBJ)の3社は7月28日、カナダの再生可能エネルギー発電事業者であるエトリオン(Etrion)が所有する、青森県三沢市のメガソーラー(大規模太陽光発電所)「三沢太陽光発電所」を取得したと発表した。

 高圧連系する4つの区画から構成されるメガソーラーで、太陽光パネルの出力は合計約9.5MW、パワーコンディショナー(PCS)の出力(連系出力)は合計約7.7MW。太陽光パネルは台湾AUO製、PCSは日立製作所製を採用した。固定価格買取制度(FIT)単価は36円/kWhで、東北電力に売電している。

 3社は、6月22日にエトリオンから「雫石太陽光発電所」(岩手県雫石町、パネル出力約25MW)、「ハル水戸太陽光発電所」(茨城県水戸市、パネル出力約9MW)、「小松太陽光発電所」(石川県小松市、パネル出力約13MW)を取得した。

 三沢太陽光発電所は、3社がエトリオンから取得した4カ所目の太陽光発電所となる。これまでの3発電所と同様に、関西電力が40%、大阪ガスが20%、DBJが40%を出資する特別目的会社を通じて取得した。

 もともと同発電所は、エトリオンが60%、多摩川ホールディングスが30%、日立ハイテクノロジーズ(現社名:日立ハイテク)が10%を出資し、2017年7月に完工。その後、エトリオンの単独所有となっていた。

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