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耐火性に優れた屋根一体型ソーラーカーポート、両面発電パネルで

2021/08/25 20:57
工藤宗介=技術ライター
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MOENZO
(出所:インリー・グリーンエナジージャパン)
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 中国インリーグループの日本法人であるインリー・グリーンエナジージャパン(東京都千代田区)は、国土交通省認定の耐火性能を備えた屋根一体型ソーラーカーポート「MOENZO(燃えんぞぅ)」を8月1日から販売を開始した。価格は個別見積もり。

 国土交通省の定める「飛び火認定(DR)」を取得した日本初(同社調べ、2021年6月24日時点)の屋根一体型ソーラーカーポート。市街地や駅周辺など建築基準法で定められる防火区域、準防火区域、第22条指定区域への設置が可能。

 太陽光パネルは、インリー製の両面発電パネルから選択できる。架台は、サンレール(岐阜県垂井町)製の架台を採用した。一般タイプと積雪タイプを選べる。1台用から最大12台用まで設置可能で、敷地面積に応じて自由にカスタマイズできる。

 参考構成は、2台置きの場合で太陽光パネル18枚設置(合計出力6.12kW)。10台置きの場合で太陽光パネル78枚設置(出力26.52kW)。参考価格は、システム一式で1kWあたり15万円前後の見込み。初年度の売り上げは合計20MW、30億円程度を目指す。

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